ミッション
プールにあるたくさんの
「できない」を「できる」に変える
たくさんの「できない」問題。
ソフト・ハード・マインド面でプールの利用を妨げている事象のこと。
ソフトの 問題 |
利用しづらいルール 例)公共プールの「化粧禁⽌、帽⼦着⽤、おむつ(プール⽤含む)の取れてない場合は⼊場禁⽌」というルール |
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ハードの 問題 |
利⽤しづらい施設 例)段差がある、スロープがない、障がい者⽤トイレがない。 |
マインドの 問題 |
プールに対する認識 例)プールは泳ぐところ |
私たちはこれらの課題を研究・広報・提言活動を行うことで解決し、
現在プールにあるたくさんの「できない」を「できる」に変えていきます。
ゴール
プール前提社会の実現
プール前提社会とは?
⼈⽣を豊かにする⼿段として⼈々の選択肢にあたりまえにプールがあり、誰でもあたりまえにプールを利⽤できる社会
=⽇本の健康を⽀える⼀助として社会の仕組みの中にプールがあり、⼈々の⽣活にプールが必要となっている社会
ビジョン(ゴールを達成したときに実現する社会)
生活のあらゆる重力から解放され
その人の生きている時間が豊かになる社会の実現
1.生活のあらゆる重力
体が感じる「重力」と心が感じる「ストレス」という2つの重さのことです。
2.生きている時間
長さではなく、その人が生きている間の時間そのものを対象とします。
3.豊かになる
生活の質(QOL)の向上
からだ:浮力などの効果で、陸上よりも楽に大きく動く
こころ:副交感神経優位によるリラックス効果
重力による身体の課題(重力下では歩けない、肩こりや腰痛などの生活課題)と心が感じるストレスから解放され、人々が自分の望む生き方を生きる活力を得ることができる。
代表あいさつ
私がNPO法人を立ち上げた理由
プールサイドに置かれた車椅子。
でも、プールの中を見ると、いったい誰のものなのかわかりません。
プールの中では誰もが「立って」いるからです。
この障がい者スポーツセンターでの体験が、
私がNPO法人を立ち上げようと思った「原点」です。
プールって、もっとたくさんの人を笑顔にできる、
とんでもない可能性を秘めたものなんじゃないか?
この「?」からスタートした活動に1人また1人と仲間が加わり、
NPO法人日本プール利用推進協会は誕生しました。
山本彩海
NPO法人日本プール利用推進協会代表理事
水中専門フリーインストラクター
スポーツクラブ社員を経て、2013年よりフリーランスインストラクターとして活動。
さまざまなプールでのレッスンの経験から「もっと多様な方がプールを利用できるようにしたい」という思いで、副代表理事の横山、西川とともに2021年にNPO法人日本プール利用推進協会を設立。
団体概要
団体名称 | 特定非営利活動法人日本プール利用推進協会 |
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設立 | 2021年9月27日 |
代表 | 山本彩海 |
事業内容 | 1.水中運動効果などの研究 2.誰もが楽しめるプールイベント実施 3.人が集まるプール環境作りへの提言 |
決算報告書
事業報告書
活動理念
生活のあらゆる重力から解放され その人の生きている時間が豊かになる社会の実現
プールサイドに置かれた車椅子。でも、プールの中を見ると、いったい誰のものなのかわかりません。
プールの中では誰もが「立って」いるからです。
プールって、もっとたくさんの人を笑顔にできる、とんでもない可能性を秘めたものなんじゃないか?
この「?」からスタートした活動に1人また1人と仲間が加わり、NPO法人日本プール利用推進協会は誕生しました。
取り組む社会課題
『誰もがいつでも利用できるプールの実現』
「誰もがいつでも利用できるプールの実現」の問題の現状
民間プールはもちろん、公共プールもバリアフリー化が進んでいないプールがたくさんあります。
また、たくさんの健康効果があるにも関わらず、「泳げない」「水着になるのに抵抗がある」「化粧を落とさないといけない」「おむつが外れていない」などの理由でプールの利用が進んでいないという現状があります。
「誰もがいつでも利用できるプールの実現」の問題が発生する原因や抱える課題
たくさんの「できない」問題
ソフト・ハード・マインド面での”3つの壁”
ソフトの 問題 |
利用しづらいルール 例)公共プールの「化粧禁⽌、帽⼦着⽤、おむつ(プール⽤含む)の取れてない場合は⼊場禁⽌」というルール |
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ハードの 問題 |
利⽤しづらい施設 例)段差がある、スロープがない、障がい者⽤トイレがない。 |
マインドの 問題 |
プールに対する認識 例)プールは泳ぐところ |
民間プールはもちろん、公共プールもバリアフリー化が進んでいないプールがたくさんあります。
「誰もがいつでも利用できるプールの実現」の問題の解決策
歳を重ねて体が動きづらくなるのは、誰もが同じです。
また、ケガをすることで一時的に体が動かしづらくなったとき、重力の影響を受ける環境ではできないことが、プールでは可能になります。
研究による水中運動の根拠の証明、広報活動によるプールの可能性や楽しさの発信、提言活動による使いやすい制度やルールの確立により、3つの壁を壊し「いつでも誰でも」プールが使える社会を実現します。
理事・正会員紹介
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副理事横山三純
NPO法人日本プール利用推進協会副代表理事
Yokogaku株式会社代表取締役
理学療法士水治療法をやりたくて理学療法士となり、自分の好きなようにプールを建てたいと2017年に起業。リハビリを通して陸上では歩けない方が水中では歩けるという体験を通してもっとプールの良さを知って欲しいと代表理事の山本、副代表理事の西川とともに2021年にNPO法人日本プール利用推進協会を設立。
プールで日本を変える!
水中の効果は陸上と違い重力が少なくなることです。その感覚を身近に味わえる事が出来るのがプールです。陸上では出来なかったことが水中で出来る!立つことや歩くことを諦めてしまった方々にもう一度自由に動く時間を体験して欲しい!プールの良さを研究を通して実証し、もっと身近にプールが利用できるように今ある制度を変えていきます。 -
副理事西川隼矢
NPO法人日本プール利用推進協会 副代表理事
株式会社Rockin’Pool 代表取締役
プール専門のプロフォトグラファー鹿屋体育大学卒。アテネ五輪代表選考会に出場するほど競泳に明け暮れた青春を過ごし、その後プールでしか撮影しないフォトグラファーとして活動する。
2015年に株式会社Rockin’Poolを創設し、撮影以外にもプールイベントやプールアイテムの開発に尽力する。超高齢化社会の日本において、今後深刻化する問題が「医療費逼迫」「介護士不足」です。 私はプール利用を増やすことが「要介護者を増やさない」の一助になると考えています。
なぜならば「適度な全身運動を高齢者が“一人“でも行うことができるのは重力から解放されたプールだけ」だからです。
中立の組織であるNPOが間に入ることで、国や自治体がプール利用を勧める社会システムを創れると考えています。
本NPOの活動を通じて高齢化問題をプールで解決する社会システムを創っていきます。 -
正会員中西悠子
シドニー、アテネ、北京オリンピック代表
アテネオリンピック200mバタフライ銅メダリスト。2011年に引退後、全国各地で水泳教室や講演会を通じて水泳の楽しさを伝える。三児の母プールの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい。
プールの当たり前を当たり前でなく、自分がやりたい事をできるプールが欲しい。老若男女できるスポーツ、リハビリでも使われるプールは無くてはならないもの。たくさんの魅力が詰まったプールを増やしたい。プールで人を笑顔にしたい。
水泳の楽しさ、素晴らしさだけではなく水の事故が減らせるように水泳教室でもいろんな声掛けをしています。
水は楽しい。そう思ってもらえる人を一人でも増やせるよう楽しいイベントや取り組みをしていきたいと思っています! -
正会員織田智子
認定NPO法人プール・ボランティア 事務局長
日本のプールを"優しいプール”にしたい!
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正会員岡崎寛
認定NPO法人プール・ボランティア 理事長
日本のプールを変えよう!
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正会員藤田ひとみ
日本福祉大学健康科学部
理学療法士障害をもつ子どもたちにプールの楽しみを伝えたい
子どもたちは、みんな遊ぶことが大好きです。特に自分の身体を動かす遊びは、発達する上でとても大切な事です。
障害をもつ子どもたちにとって水の上で浮かんだり、肌が触れ合うことは心身を育む上でこれ以上ない遊びとなります。
水の中は、重力から解放されることで日頃発揮できないような動きが出来ます。
アクティビティを支援する立場として、また、機能的な動きを提案する立場としてもプールの良さを多くの人に知って頂きたいと思っています。
今は様々な問題で残念ながらプールとの距離が出来てしまっています。この状況を何とか突破したく、本NPOとして活動し、また研究者としても情報を発信して行きます。お楽しみに♪ -
正会員酒井泰葉
障害者水泳インストラクター、障害者水泳研究員、作家
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正会員辻村尚子
豊橋創造大学 保健医療学部 准教授
①気軽に使えるプールを増やしたい
②老若男女、誰でも運動にプールが使える未来を仲間とともに目指していきます。 -
正会員村上浩宣
NESTA JAPAN 事務局長
株式会社AHA 取締役会長私立総合学園にて、体育教員、専門学校副校長、スイミング総支配人を経て独立
株式会社AHAを設立する。
また、パーソナルトレーナー養成の全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会の運営をしています。健康づくりのためのプール活用 健康とは肉体的にも精神的にも、そして社会的にも良好な状態。 つまり、若年層では「楽(たの)しく」中高齢者では「楽(らく)」になる状態と思っています。
それは老若男女、すべての人に当てはまり、水(プール)という環境はすべての生命にその恩恵を与えてくれるものだと思います。
水(プール)にはその可能性があり、その可能性を広げるための活動につながればと願っています。 -
正会員・顧問櫻井宏樹
活動実績
2020年
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2020年12月
発起人(現理事)による設立のための話し合いがスタート
代表理事の山本の声かけにより、副代表理事の横山・西川の3人でのオンラインによる打ち合わせがスタート
2021年
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2021年04月
一緒に活動してくださる正会員の方とのミーティングを重ねる
日本プール利用推進協会のビジョン達成に力を貸してくださる方々に、団体への参加を打診
設立に必要な10人のメンバーが揃う -
2021年07月
設立総会実施
リアル+オンラインでの設立総会実施
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2021年09月
東京都による認証がおり、設立完了
21日:東京都の認証がおりる
27日:登記完了、「特定非営利活動法人日本プール利用推進協会」が誕生
2022年
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2022年07月
団体初のクラウドファンディング実施。70名の方から819,600円のご支援をいただきました!
水中写真撮影&展示イベント「アモーレリフティング」実施のためのクラウドファンディン実施。
2日目にファーストゴール(50万円)を達成し、最終的に70名の方から1ヶ月で80万円のご支援をいただくことができました。 -
2022年08月
愛する人に愛を伝える水中フォトイベント「アモーレリフティング」撮影実施
千葉国際総合水泳場にて、7組の撮影希望者(障がい者の方)と、クラウドファンディングで支援してくださった方の撮影、合計11組の方の撮影を行いました。
クラウドファンディングのリターンで支援してくださったサポートの方のご協力のもと、事故なく無事終了することができました! -
2022年09月
アモーレリフティング報告会(オンライン)実施
クラウドファディング支援者&参加者限定の「アモーレリフティング報告会」を行いました!
・当日の様子を動画でご紹介
・本日初公開の写真を見ていただきながら、撮影者の西川さんから裏話を話していただく
・支援者、サポート、撮影者のご感想
など、1時間盛りだくさんの内容となりました。 -
2022年09月
LIVES TOKYO 2022にて展示致しました!
ハンズオン東京主催 LIVES TOKYO 2022にて、展示させていただきました。
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2022年11月
アモーレリフティング写真展を実施しました!
クラウドファンディングのご支援により実施した"アモーレリフティング"写真展を、日本大学文理学部キャンパス内で開催しました。
学生の方をはじめ、多くの方に写真を見ていただくことができました。
法人概要
団体名 | 特定非営利活動法人日本プール利用推進協会 |
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HPのURL | https://japupa.or.jp/ |
代表者 | 山本彩海 |
設立年 | 2021年 |
Twitterアカウント | npo_japupa |
FacebookページのURL | https://www.facebook.com/NPOJAPUPA/ |
電話番号 | 050-5236-6528 |