インフォメーション

9月17日 アモーレリフティング協賛企業様

  • 株式会社プラスアール
  • THDC合同会社

わたしたちが実現ししたい未来=重力から解放

そのために私達が行うこと

代表挨拶

私がNPO法人を立ち上げた理由

プールサイドに置かれた車椅子。
でも、プールの中を見ると、いったい誰のものなのかわかりません。

プールの中では誰もが「立って」いるからです。

この障がい者スポーツセンターでの体験が、
私がNPO法人を立ち上げようと思った「原点」です。

プールって、もっとたくさんの人を笑顔にできる、
とんでもない可能性を秘めたものなんじゃないか?
この「?」からスタートした活動に1人また1人と仲間が加わり、
NPO法人日本プール利用推進協会は誕生しました。

NPO法人日本プール利用推進協会代表理事
山本彩海

重力からの解放

「プールって、何をするところですか?」
この質問をすると、ほとんどの方は「泳ぐ」と答えます。
私はこう答えます。

「プールは、重力から解放される場所です」

地球で生活する限り、私たちは重力から逃れられません。
歳を重ねる、ケガをする、障害を負う…普段は負担に感じないその重力も、体に変化が起こったときに私たちにとって大きな「重さ」となって襲いかかります。
そんな「重さ」から、地球上で最も手軽に解放される場所、それがプールなのです。
しかしこのままだと、いつかプールは日本から消えていきます。

プールの「できない」

「飛び込みダメ!」「オムツはダメ!」「化粧もダメ」
「段差が使いづらい」「更衣室が寒い」「泳げないと行きづらい」
「体のラインがはっきり見える水着を着ないといけない」
「慣れている人でないと使いにくい」

日本のプールは、たくさんの「できない」でがんじがらめです。
プールにはたくさんの「できない」があってあたりまえ。
あたりまえがある限りプールはその力を発揮することができず、
徐々に日本から姿を消していくかもしれません。
それは「重力から解放される場所が、日本からなくなる」ということを意味しています。それを変えたい。

「できない」あたりまえを「できる」あたりまえに変える。

「できない」を「できる」に変える

「できない」を「できる」に変えてたどり着く場所、
目指すゴールは「プール前提社会」です。
それは人生を豊かにする手段として
あたりまえにプールがあり、あたりまえにプールを利用できる社会
そんな場所に、プールを変えていきたいと思っています。

そしてさらに先。
プールが解放され、「プール前提社会」が実現した先は、
プールの利用により「生きている時間が豊かになる社会」です。

重力からの心と体の解放で、よりその人らしく生きることができる。

そして、その人の生きている時間が豊かにすることができる。
プールは、そんな場所になれる可能性があるんです。

自由な「水たまり」を目指して

プールの本来の意味は ”水たまり” です。
コースロープなんてない、真っ直ぐ泳ぐなんて決まりのない、もっと自由で豊かな場所として。
100年先の未来で、プールがもっとたくさんの人を笑顔にする存在になるために。

たくさんの人の思いを感じ、手を取り合いながら
自分の中の原点を忘れずに進んでいきたいと思います。

NPO法人日本プール利用推進協会 代表理事 山本彩海

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私たちの約束

いただいたご寄付やご支援は、以下の活動の実施のために大切に使わせていただきます。
また使途につきましても、メールやイベントなどでご報告させていただきます。

●研究●イベント実施●提言のための実態調査

団体概要

団体名 NPO法人日本プール利用推進協会
代表理事 山本彩海
住所 東京都世田谷区玉堤一丁目15番地
事業内容 プール前提社会の実現のための研究・提言・広報活動
URL https://japupa.or.jp

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